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2016.12.14 Wednesday

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    変死体、全てで薬物検査…青酸事件受け大阪府警

    2015.02.07 Saturday

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       青酸化合物による京都・大阪連続変死事件を受け、大阪府警は今春から、ほぼ全ての変死体について、薬毒物が使われた痕跡がないか検査する方針を決めた。

        捜査関係者への取材でわかった。変死体は、病死であることが明らかなものなどを除いた遺体で、府警は年間1万体以上を取り扱う。検査は、薬毒物が使用された事件の見逃しを防ぐのが目的で、府警は、遺体から採取した唾液の水素イオン指数(pH)を試験紙で測定する簡易検査を実施し、反応があれば司法解剖する。

        連続変死事件で大阪府警は、1月に殺人容疑で再逮捕した筧(かけひ)千佐子容疑者(68)の交際相手の本田正徳さん(当時71歳)について、2012年3月の死亡当時に行った司法解剖の結果、病死と判断。しかし、13年12月に死亡した千佐子容疑者の夫・勇夫さん(同75歳)の遺体から青酸成分が検出されたことを受け、本田さんの保存血液を改めて鑑定したところ、事件が発覚した。

        警察庁によると、大阪府警が13年度に扱った変死体1万2769体のうち、薬毒物の簡易検査が行われたのは1228体あり、実施率は全国44番目の9・6%。他の都道府県警の実施率は、鳥取(97・8%)や静岡(96・8%)が高く、神奈川(5・5%)や高知(6・7%)が低かった。京都府警は58・5%、警視庁は40・5%だった。